なかなか自分自身のお尻を見る機会は少ないと思いますが、
女性の場合は特に、男性に見られることのある部分ですから、
綺麗にしておきたいと、1度は鏡を見たことがある人も多いのではないでしょうか?
そんな時、お尻が汚かったらどうでしょうか…?
特に尾てい骨のあたりは、乾燥や黒ずみに悩む人も意外と多いんです。
お肌に付けるローションや、保湿クリームをお尻に使ってみたりと、
試行錯誤している女性も多いようです。
今日は、そんな尾てい骨の黒ずみや、乾燥の原因と改善策を紹介します。
■尾てい骨の黒ずみは、何で起こる?綺麗なお尻になるために
皮膚の黒ずみは、摩擦によって起こります。同じところに摩擦が起こると、
皮膚は守ろうとする働きが起こり、メラニン色素を生成します。
それが、尾てい骨の黒ずみです。
また、同じようにVラインのちょうど、下着のゴムの当たる部分が、
黒ずみになっている人が多いと思います。これも、摩擦によるもので、
歩く度に摩擦が起こって黒くなっています。
尾てい骨の黒ずみの場合は、仙骨の反りや、反り腰が原因です。
尾てい骨が、グンと後ろに出る形になるので、自然と下着と擦れやすくなり、
黒ずんでしまうものなのです。
尾てい骨の黒ずみのある方は、床に座る時に痛いと感じたり、
床に寝ることができなかったり、木の椅子に座るのが痛いと感じるようになります。
また、布団に寝ていても、仙骨が当たってゴリゴリと痛いと感じることもあると思います。
尾てい骨の黒ずみは、摩擦を起こらないようにすれば、徐々に綺麗になります。
摩擦は、反り腰や、仙骨の反りが原因となりますので、まずは、
骨盤の前後の歪みを改善することを優先してください。
尾てい骨がほぼ24時間、下着にあたっている状態の摩擦を
1日でゼロにするというのは、なかなか難しいことだと言えますが、
少しずつ、反り腰や、仙骨の反りを改善していけば、保湿クリームや、
化粧水などの、高い費用を掛なくても、自然に黒ずみは消えていきます。
また、その改善を行えば、布団に寝る時や、椅子に座る時なども、
仙骨が当たって痛いと感じることがなくなりますので、快適に、
日常生活が送れるようになります。
尾てい骨の黒ずみが気になる方、夜寝る時や、
座る時にお尻の骨に痛みのある方は、
是非、今日からでも骨盤矯正など、改善策を実践してみてください。
きっと、綺麗な白いお尻、丸みのある女性らしいお尻を保つことができるようになりますよ。
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