猫背は骨が曲がるから治らない?体の歪みと固い筋肉の密接な関係

目安時間:約 5分

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nekozeha

猫背は治らないと思っていませんか?

猫背は、骨が曲がっているワケではないので
治すことが可能なんですよ。

体を横からみたら、背中が丸くカーブして見えますが、
これは骨が曲がった結果ではありません。

背骨について少し説明しますと、
背骨は、大きく3つに別れて名前がついていて
頚椎、胸椎、腰椎に分かれます。

首の後ろの骨は、頚椎と呼ばれ背骨が7個、
胸の後ろの骨は、胸椎と呼ばれ背骨が12個、
お腹の後ろの骨は、腰椎と呼ばれ5個の背骨で構成されています。

このように背骨は、合計24個の骨がただ積み重なっているだけなので
ずれたりし易いという問題があります。
理想的には、通称S字曲線と呼ばれる緩いカーブがある背骨の状態です。

このゆるいカーブ曲線が崩れカーブが酷くなると猫背と呼ばれます。

また「猫背」と一言でいっても、カーブしている箇所や角度により
猫背の形はさまざまです。

■猫背の骨格を固定しているものとは?

骨が曲がっていないのなら猫背を治せるはずです。
でも、猫背の人は、姿勢を良くしようと背筋を伸ばすと
疲れて長く続きません。

それは、猫背の骨格を固定してしまっている筋肉が
すでに硬直しているために、収縮性を失ってしまっていて
背筋を伸ばしたくても、体の前後の筋肉の柔軟性がないのです。

上半身の前面の筋肉は縮まったまま硬直して、背中側の筋肉は
伸びたまま硬直していまっている状態です。

ですから、まず最初に必要なことは、
これらの硬直してしまった筋肉の柔軟性を回復してあげることなのです。

■猫背を悪化させないために知っておいてほしいこと

猫背の始まりは、首や、肩の前、胸の部分の筋肉の収縮から
始まるのが一般的です。

現代の特徴としては、悪い姿勢で椅子に座っている時間が
長いことがあげられます。

なぜ、長時間悪い姿勢で座っているだけで猫背になるのかを説明します。

「筋肉」というのは、同じ形状で動かないでいると
固くなっていく性質があります。
これは筋肉の性質なので、なぜと質問されても答えようがありません。

分かりやすい例をあげます。
前腕(肘下)を骨折してしまい、前腕がギブスで固定され、腕を動かさないように保護するために
三角巾で首から下げるようにされたとします。

1ヶ月経過した後、三角巾とギブスを取った後、腕はどうなりますか?
下の1と2のどちらが正解だと思いますか?

1.1ヶ月間、筋肉を使っていなかったので、筋肉が柔らかくなり
筋力がないため腕に力が入らなくて肘下の腕がだらーんと
下がって手がブラブラしてしまう。

2.1ヶ月間、腕を同じ状態で固定していたため、筋肉は硬くなり
柔軟性を無くして、三角巾を外しても、腕の形はそのままで
腕を伸ばすことができない。

正解は、2番。

ギブスをしていない上腕(肘上)の筋肉も固くなっていて腕をまっすぐに伸ばすことができません。
腕が90度に曲がったまま自由に動かせない状態です。
たった1ヶ月で筋肉は、このように固まってしまいます。

この例からも分かるように、筋肉とは動かさないと、その形状で硬直する性質があります。

ですから、猫背を改善しようと背筋をピンとしようとしても
固い筋肉の柔軟性が無いため、伸びない筋肉を無理に伸ばそうとしている状態になり
長い時間続けることができません。
それで猫背の姿勢があなたにとって楽な姿勢になってしまうのです。

このように1日8時間椅子に座ってる、電話の中ではスマホを見ている
運転を毎日、長時間しているなど、同じ姿勢を続けることが
筋肉を硬直させることだと理解して頂けると思います。

悪い姿勢を続けていると、まず上半身の前面の筋肉が硬直していきます。
特に鎖骨周り、胸、首の筋肉から硬直が始まり、次第に背中側の筋肉の
硬直も始まります。

毎日、気をつけて筋肉をストレッチしていれば、猫背は防止できますが、
何もしないで、悪い姿勢を続けたら、筋肉は少しずつ少しずつですが
硬直度を増していき、柔軟性性を失っていきます。

筋肉が硬直するということは、血液が不足してしまい、栄養不足
酸素不足の状態になるということです。
ですから、その部分は冷えていて代謝が悪くなることを意味します。

ですから猫背の姿勢が固定される前に、毎日、
その日のうちに、その日の分の筋肉の硬直を解放してあげる習慣は
猫背を悪化させない為にも大切なことです。


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